「対話」による学習効果 対話法は次のような学習効果があります。 合格基準の小論文を書くためには、「説得力のある知識」が必要です。それは、単に「暗記された知識」では役立ちません。何故ならば、「根拠に基づいた知識」でなければ役立たないからです。 つまり、小論文では「根拠を明確にして論理的に論述したもの」が評価の高いものになるのです。しかし、「根拠に基づいた知識」は、なかなか独力では身につきません。 そこで、講師は生徒に対して、受験する大学・学部に応じた設問を与えます。例えば、「南北問題が起きた歴史的背景を述べよ」という設問です。その設問に対して、根拠を明確にして述べる訓練をしてもらうわけです。生徒の答えに応じて、講師は適切なアドバイスをして、合格基準の論理が組み立てられるように指導します。 受験する大学・学部に必要な設問に答える訓練を受けることにより、生徒は「根拠に基づいた知識」を確実に習得することができます。勿論、基本的レベルがない生徒に対しては、それぞれのレベルに応じて指導しますので、自分はあまり知識がないと思っている生徒でも、時間をかければ「根拠に基づいた知識」を身につけることができるはずです。 対話法による指導は、次のような方に有益です。 |
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